HOME - RACING LEATHER SUITS - NEO SPORTS PRO LIBER D3O®
NEO SPORTS
PRO LIBER D3O®
完成度の高いベーシックパターンに
さらに磨きをかける。
細部にまで熟成を重ねたパターンテクノロジーが
新たなフィット感を生みだす。
時代とともに進化を遂げ、すでに完成の域に入ったレーシングスーツの“ベーシックパターン”。
それをベースに現代的なライディングスタイルを意識してアレンジを加えたのが、“ニューベーシックパターン”です。
パーツ点数を極力抑え、縫製箇所が少ないシンプルな構造でありながら、HYOD独自のパターンテクノロジーの進化と工夫により、
動きやすさと着心地が格段に向上、新たなフィット感を生み出しています。
近未来的なエッジの利いた
グラフィックプリントが
新鮮さを演出
レザーを立体的な曲面加工する手法として生み出された
転倒によるダメージを最小限に抑えるHYODオリジナルのディバイドレザーパッチ。
転倒した際、肩とヒザがダメージを受けやすい箇所であることは今までのデータから歴然としています。しかもその箇所が「面」ではなく「点」でダメージを受けやすい場所になっています。従来のスーツでは立体を形成する際にその部分に縫い目が存在し、度重なる転倒等で糸のほつれや革の損傷が多く見られました。そこでその部分にできるだけ引っかかりがなく損傷を最小限に抑えることができるパッチの形状として考えられたのがディバイドショルダーパッチとディバイドエルボーパッチです。立体を構成する為の縫製には引っかかりの少ない縫い開きの手法をとり、一部のレザースーツには部分的にエンボス加工で強度を上げた型押しレザーを採用しています。
ファストハイドレザーのしなやかさと軽さを損なわずに斬新なグラフィックを実現。
発色性と耐候性に優れ、転倒時の路面との引っ掛かりがないシルクプリント手法を採用。
オリジナルブランドをスタートする前から取り組んできたレザースーツへのシルクプリント手法は、HYODが世界ではじめて開発・実現した画期的な技術です。従来のレザースーツのデザイン手法(レザーを繋ぎ合わせたり重ねたりする手法)によるデメリットを感じていたHYODがいち早く着目し、開発を成功させた“シルクプリント手法”は、レザースーツそのものとレーシングライダーに数多くのメリットを生み出しています。レザーを重ねないことによる「軽さ」、デザインを縫製しないことによる「しなやかな着心地」、万が一の転倒の際の路面との「引っ掛かりの軽減」など。さらにプリント手法による「緻密なデザイン」や「発色性」、「デザインの自由度」を兼ね備えたレザースーツの実現に繋がっています。